2151 梅雨の時期のだるさ、頭痛…梅雨時の体調ケア

神戸スタッフ

6月に入り、いよいよ梅雨の季節がやってきました☔

ジメジメとしていや~な梅雨、なんだか調子の上がらない…と感じる方も多いはず!

梅雨時は体調不良になる人が多い

・体が重だるい
・腰や手足がだるい
・関節や筋肉が痛む
・手足のむくみ
・偏頭痛

などなど…
こんな症状は出ていませんか?

特に女性はだるさ、むくみ、頭痛が起こりやすいようです。
(1年の中で女性がもっとも心身の不調を感じることが多いのが6月なんだそう。)
梅雨時期の湿気、蒸し暑さ、気温の変動など短い期間で気温や気圧が変化するのに身体が適応できず自律神経が乱れやすくなることが原因しています。

湿気も関係してた!?体の中の水分を出しましょう!

特に湿気で体の中に余分な水分がある状態になると胃がムカムカするような不快感、消化不良、下痢などの胃腸症状も出やすくなります。

暑くなってくると水分摂取量は多くなってしまい、ますます体内の水分はたまってしまうそうです。
湿は重く停滞する性質があるので、体に不調が出やすいんですね!

そんな梅雨の不調を乗り切るために気をつけることは?

1.運動で汗をかく

シンプルですが運動や半身浴などで、体に溜まった余分な水分を出すことはとても有効です。

2.ツボ刺激

おすすめのツボは…

足三里(膝のお皿の外側にあるくぼみから小指を除く指4本下)
三陰交(内くるぶしから小指を除く指4本上)
解ケイ(足首を曲げたときに見える2本の太いスジの間で足首と足の甲の境目)
陰陵泉(膝の内側下で小さな骨のでっぱりの下のくぼみ)・・押すと少し痛みがあります。
中カン(みぞおちとお臍を結んだ直線のちょうど真ん中)
水分(お臍から指1本上)

3.水分、冷たいもの、生ものを取りすぎない

蒸し暑さがありますが、できるだけ常温以上で消化の良いものを取るようにしましょう。水分代謝を上げる飲み物として、ハトムギ茶はお薦めです。

今年の梅雨を元気に乗り切るためにも、今のうちから湿邪対策をしてみてはいかがでしょうか?ぜひ、お試しください!

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